見どころ
よこはま動物園ズーラシアは、横浜市旭区にある広大な動物園です。「生命の共生・自然との調和」をメインテーマに、世界の様々な地域の動物たちを、その生息環境を再現した展示方法で紹介しています。まるで世界旅行をしているかのような気分を味わえるのが魅力です。
https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/zoorasia/map.php
- アジアの熱帯林エリア: オランウータンやスマトラトラなどが見られます。
- アフリカのサバンナエリア: キリンやシマウマが広い草原で過ごしている姿が観察できます。
- オセアニアの森エリア: コアラやワラビーなど珍しい動物がいます。
- プレイグラウンド: 小さなお子さんも楽しめる遊具エリアがあります。
季節
ズーラシアは四季を通じて楽しめるスポットですが、季節ごとの魅力があります：
- 春: 桜や新緑が園内を彩り、動物たちも活発に動き回ります。
- 夏: 水遊びエリアが開放されるため、家族連れに人気です。暑さ対策を忘れずに。
- 秋: 紅葉が美しく、涼しい気候の中で動物観察を楽しめます。
- 冬: 冬毛になった動物たちの姿が見られるほか、人が少なめでゆっくり過ごせます。
ズーラシアは動物との距離が近く、自然を感じられる魅力的な場所です。ぜひ訪れてみてください！その中で、夏の暑さにやられる動物が見られるぞ！親近感がわくこと間違いなしだ！
夏のレッサーパンダ
レッサーパンダは、元々標高の高い涼しい場所に生息している動物なので、日本の夏は苦手です。レッサーパンダは、中国南西部、インド東北部、ネパールなどの標高1,500～4,000mの森林や竹林に生息しています。年間を通して涼しく、冬は雪が降るような環境で暮らしています。
スマトラトラ（Sumatran Tiger）
スマトラトラは、インドネシアのスマトラ島にのみ生息するトラの亜種です。
現存するトラの亜種の中で最も体が小さく、体長は2〜2.5m、体重は100〜150kg程度です。他の亜種に比べて縞模様が細かく、黒い部分が多いのが特徴です。
シマウマ（Zebra)
シマウマはウマ科ウマ属に属する哺乳類で、白と黒の縞模様が特徴です。アフリカ大陸に生息しています。夏の暑さには得意そうだけど・・・
メガネグマ（Spectacled Bear）
メガネグマは、南アメリカに生息する唯一のクマで、目の周りの白い模様が特徴です。別名アンデスグマとも呼ばれます。
ミーアキャット（Meerkat）
ミーアキャットは、アフリカ南部に生息するマングース科の哺乳類です。愛らしい姿と集団生活を送る習性で人気があります。
よこはま動物園ズーラシアでは、アフリカのサバンナエリアでミーアキャットを飼育・展示しています。砂地や岩場が再現された展示場で、ミーアキャットが穴を掘ったり、日光浴をしたり、見張りをする様子などを観察することができます。
チーター（Cheetah）
チーターはネコ科ヒョウ属に属する大型の肉食獣で、地上最速の動物として知られています。時速100km以上で走ることができ、これは陸上動物の中で最速です。ただし、全速力で走れるのは短距離のみで、長距離走は苦手です。
オカピ（Okapi）
オカピはウシ目キリン科に属する哺乳類で、アフリカ中央部の熱帯雨林にのみ生息しています。ウマのような体型と、脚の縞模様がシマウマに似ていることから、発見当初はウマの仲間と思われていましたが、実際はキリンの仲間です。
アクセス
ズーラシアは神奈川県横浜市に位置し、電車とバスを利用してアクセスすることができます。
- 電車: 最寄り駅は相鉄線「鶴ヶ峰駅」またはJR横浜線「中山駅」です。
- バス: 鶴ヶ峰駅や中山駅から横浜市営バスに乗り、「よこはま動物園北門」または「よこはま動物園正門前」で下車。
- 車: 駐車場も完備されていますが、週末や祝日は混雑することがあるため、公共交通機関の利用がおすすめです。
