2022年4月30日、東京湾唯一の無人島、猿島に上陸しました。そこには、旧日本軍が残した建造物と美しい自然の融合が見れました。
美しき猿島
猿島は、横須賀海軍基地の対岸に位置する無人島になります。そのため、第二次世界大戦の本土決戦に備え、海軍基地防衛のため、高台に砲台を設置し、上空の戦闘機や、海の戦艦を攻撃する手はずになっていました。ただ使われることはなかった。そのため、設備が攻撃などされずそのままの状態で放置されている。東京から日帰りで来ることができ、気軽に異世界に飛び込める。カメラ好き、廃墟好きにはおすすめなスポットだ。https://sarushima.jp/(猿島ホームページ)

砲台の玉を運ぶため、島中にトンネルが彫られている。これはその入り口。

このトンネル見覚えが??そうデスクリムゾンの舞台なのだ。

砲台の台座にあたる部分。かなり見晴らしがいい。

当時のボルトナット。水たまりができており、時代の移り変わりを感じる。

当時の見張り台。かなり老朽化しており、階段を使うことはできなかった。廃墟ファンには楽しい場所だ。

当時の砲台の玉が保存されていたのだろうか?
今回の写真ルート

・横須賀中央駅から、三笠公園へ徒歩10分
・三笠公園から往復で約2000円で猿島へのクルーズが楽しめる。
・東京から、すぐに異世界に飛び込める。おすすめの場所だ。