[城ヶ島]都心から2時間! 自然と歴史が息づく城ヶ島を歩こう

東京から日帰りも可能な三浦半島の先端に、まるで時が止まったかのような美しい島があります。それが「城ヶ島」。今回は、豊かな自然、歴史、そして美味しい海の幸が楽しめる城ヶ島をご紹介します。

三崎と一体の歴史を持つ島

城ヶ島は、対岸の三崎港からわずか約500m。大きな城ヶ島大橋で結ばれていますが、かつては渡し船で行き来していました。三崎漁港と共に遠洋漁業の基地として栄えた歴史を持ち、まさに「三浦三崎の一部」と言える存在です。

▲城ヶ島の海岸線。雄大な太平洋が広がります。

人工音の少ない、手つかずの自然

島に一歩足を踏み入れると、そこは太平洋に面した大自然。沖合には伊豆大島を望むことができます。島の大部分は公園として整備されていますが、自然がそのまま残されており、自動車も近づける場所は限られています。聞こえてくるのは波の音、風の音、そして時折聞こえる船の航行音くらい。都会の喧騒を忘れ、心静かに過ごせる場所です。

▲風にそよぐ草の向こうには、どこまでも続く青い海。

島を東西に結ぶハイキングコースが整備されており、潮風を感じながらのウォーキングは最高です。

▲木漏れ日が心地よいハイキングコース。
城ヶ島ハイキングコース(公式HPhttps://www.pref.kanagawa.jp/docs/d2t/chiki/jyogashimaosusume.html)

野鳥の楽園・赤羽根崎

島の東側、赤羽根崎(あかばねさき)周辺は、見事な海食崖が続いています。人が容易に近づけない断崖絶壁は、ウミウ、ヒメウ、クロサギといった貴重な鳥たちの繁殖地となっており、「城ヶ島のウミウ、ヒメウ及びクロサギの生息地」として神奈川県の天然記念物にも指定されています。城ヶ島公園から灯台へ向かう崖上の遊歩道から、その姿を観察することができます。

▲夕日に照らされる崖。この辺りが野鳥たちの聖域です。

自然が創り出したアート「馬の背洞門」

城ヶ島といえば、この景色を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。「馬の背洞門(うまのせどうもん)」は、島の南側にある海蝕洞穴。長い年月をかけて波が岩を削り、自然にできたアーチ状の洞門です。

▲自然の力が作り出した神秘的な造形美、馬の背洞門。
▲洞門の前には説明板も。記念撮影の人気スポットです。

洞門の向こうに見える太平洋の景色も素晴らしく、まさに自然が創り出したアート作品です。

▲洞門周辺の岩場。独特の地形が広がります。
▲岩場を散策すると、小さなカニなど、海の生き物に出会えます。

意外な光景? ウェディングフォトの人気スポット

そして、この馬の背洞門周辺を歩いていると、興味深い光景に出くわすことがあります。それは…ウェディングドレスとタキシード姿のカップル! 実はこの辺り、雄大な自然をバックに素敵な写真が撮れると、ウェディングフォトの撮影スポットとしても人気なんです。訪れた日も、何組ものカップルが幸せそうな笑顔で撮影していました。( ´∀` )

▲美しい花嫁さんがたくさん! 幸せのおすそ分けをいただきました。
▲岩場でも撮影が行われています。絵になりますね。
▲高台から見ると、あちこちで撮影しているのが分かります。
▲階段を登った高台からの眺め。撮影隊の姿も見えます。

ランチはここで決まり!新鮮海の幸

城ヶ島・三崎に来たら、やっぱり新鮮な海の幸は外せません! ランチにおすすめなのが、地元でも人気のお店「かねあ」。新鮮なまぐろや地魚を使った丼ものや定食が楽しめます。

▲見てください、この輝き! 新鮮なマグロとしらすがたっぷり。

今回はマグロとしらすの丼をいただきましたが、口の中でとろけるマグロと、ふんわりしたしらすの組み合わせが最高でした!ここは三浦のマグロ切符(https://www.keikyu.co.jp/visit/otoku/otoku_maguro/)対応の店なので、お得に食べたい方はぜひ!

お食事処 かねあ
メニューなど詳細はこちら: https://kanea.web.fc2.com/menu.html

【注意】日帰り温泉について

以前は城ヶ島で日帰り温泉が楽しめる「城ヶ島京急ホテル」がありましたが、残念ながらコロナ禍の影響で閉館となってしまいました。日帰り入浴を計画されていた方はご注意ください。

夕暮れ時も美しい城ヶ島

▲太陽が傾き、海がきらめき始めます。遠くには漁船の姿も。
▲刻一刻と表情を変える空と海。いつまでも見ていたくなる景色です。
▲島の緑豊かな丘。自然の力強さを感じます

いかがでしたか?
雄大な自然、貴重な生態系、そして美味しい食事と、魅力たっぷりの城ヶ島。都心からのアクセスも良いので、ぜひ次の休日に訪れてみてはいかがでしょうか。きっとリフレッシュできるはずです!

アクセス

三崎口駅から、バスで約30分。三崎のまぐろ切符を使えばお得に回れる!
神奈川のおすすめスポットはこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA